About

− 私たちの理念 −

『すべての人々がウキウキするような世界を創る。』

 

− 私たちの使命 −

『あなたも、あなたの写真を見た人たちも、そして写真を撮る私たちも、その喜びや感動を共に分かち合える、そんな瞬間をプロデュースする。』

About Ukiyo

【憂世から浮世へ】

仏教伝来後、この世は辛く儚いものである、といった仏教的な思想が人々の間に浸透し、現世を否定的に捉える概念が普及していきました。

そうした背景から、当時の人々は辛く儚い現世を「憂世」と呼んでいました。

しかし、長い戦乱の時代が終わり、町人文化が栄えた太平の時代(江戸時代)へと移り変わると、「憂世」という現世をネガティブに捉えた言葉から、世の中をポジティブに捉えた「浮世」という言葉へと変移していきました。

そして、人々の世の中に対する見方も、「時代が変わってもどちらにせよ辛く儚い世の中なのであれば、いっそのこと今この瞬間を楽しみながらウキウキと浮かれて生きていこう」という人生観へ変化していきました。

About Us

【浮世と写真】

浮世写真製作所と名付けたのは、その「浮世」という世界観が放つポジティブバイブレーションに共感したことがきっかけです。

現代に至るまで、人類は果てない想像力と挑戦により大きな発展を遂げて来ましたが、「諸行無常」という言葉も示すように、ひょっとすると今私たちが生きているこの世界も、かつてのような苦しく辛い事が多い世の中に変わりないのかもしれません。

けれども、現状をただ否定的に捉えるのではなく、先人たちのように人生という長い旅を肯定的に生きることによってはじめて、ワクワクするような人生の旅路が開けて行くのだと私たちは信じています。

そして、一瞬を楽しみ、ウキウキと浮かれながら人生を謳歌する「浮世」という世界観を、瞬間を記録し、そして伝える「写真」という表現方法に乗せて、地球上のすべての人々がポジティブに、そしてウキウキするような体験を届けようという想いから、浮世写真製作所を立ち上げました。

Profile

浮世写真製作所 代表/フォトグラファー

高橋 優 / YU TAKAHASHI

東京生まれ、東京育ち。

大手外資系企業で働く傍ら、2019年頃より独学で写真を学び始める。

写真家・星野道夫氏が遺した数々の言葉や美しい写真との出会いをきっかけに写真の道を志す。

2023年に会社を退職し、本格的に活動を開始。

「人生が見せる美しいワンシーン」と「この地球の普遍的な美」を未来へ継承することをテーマに掲げ、人・旅・自然の撮影を中心としながら世界をフィールドに活動中。

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